こどもえいごカフェも5回目になるとコドモタチも慣れてきます。
今回はこの慣れが怖かった。
カフェの講習も、今までになくダラダラしていた。
慣れているから、講習しなくても出来る自負があるから、ふざけ合う。
カフェが開店してからもそう。
お客さまが来てくれているのに
だらだら、ぶらぶらと店内を歩いたり、突っ立ったり。
こどもえいごカフェの一番の目的は
コドモタチに生きた英語を体感してもらうこと。
コドモタチはサービースのプロではないし
そもそもコレは教室の教育的イベントであって
飲食営業体験がメインではない。
でもお客さまにはお金を払っていただく。
コドモタチの手が触れたモノを口にしていただく。
「髪を触らない、すぐに手を洗ってきて」
「口元を触らない、手を洗ってきて」
「見える所でしゃがまないで、休憩は休憩所でして」
「挨拶は元気よくいこうよ」
だらだら、ぶらぶらなコドモタチに教育的指導をするアタクシ。
そうこうするうちに店内は満員のお客さま。
コドモタチもアタクシも、だらだら、ぶらぶらする余裕すらない。
お客さまの会計を終えて店内を見る。
お互いフォローしながらテキパキと動いているコドモタチ。
英語もちゃんと聞こえてくる。
すごいな、コドモタチ。
心からそう思った。
日本語での接客だったとしても、小学生には簡単なオハナシではない。
それを英語を使ってやってのけるコドモタチ、
なかなかできる事じゃないわよ。
開店直後の教育的指導を捻くれる事なく
素直に受け止めてくれてありがとう。
みんな自慢の生徒です。
次回は4月。
またひとつパワーアップして楽しもうね♪